わっかの家では週1回の定例活動で古民家の改修や、畑の開墾や草刈り、裏庭の土中改善や作業道の整備など、様々な活動を行っています。
伝統建築の実践の場であると共に、古民家や自然環境に関心を寄せる仲間との関係を作っていく「集いの場」としても活動を続けています。ここでは特別な目標や技術がなくても、少しの興味があればどなたでも見学から関わって頂くことが出来ます。この場所を中心に「人と人」・「家と暮らし」・「いのちと自然」が輪のように広がっていくことを願い「わっかの家」と名づけました。
完成後はつどいの場とし開放し、様々な活用を考えています。

わっかの家づくりを通じて目指す事
金氣建築工房では、伝統建築による家づくりと土中環境の再生活動を大切にしています。
伝統建築には、日本人が風土と暮らしの中で育んできた「自然と共に生きる知恵」が随所に活かされています。
古民家の改修を身近に体験すると同時に、あらゆる生物が生きやすい土地づくりに取り組むことで、いのちと自然がつながっているという感覚を育んでほしいと考えています。それはきっと、手を動かし続けることで、知識ではなく実感として理解できる瞬間があるのではないでしょうか。
伝統工法は手間も時間もかかります。しかし、今取り組まなければ、その技術だけでなく、日本人としての感性も失われてしまいます。
効率や合理性の対極にある、「こんこんと目の前の材と向き合う体験」をしてみたい方、どうか力を貸してください。
一緒に「いのちがつながる場所」をつくっていきましょう。

「あたりまえ」を「ありがとう」に
例えば、目の前に広がる美しい海。それが実は、誰かのたゆまぬ努力によって保たれていると知ったとき、あなたの目に映る景色はきっと違って見えるでしょう。
あたりまえの暮らしは、実はたくさんの「ありがとう」によって成り立っているのだと気づきます。
わっかの家では、いつもゆっくりと時間が流れています。
時間をかけることでしか気づけないことがあります。
日常の背景にそっと想いを馳せる――そんな時間を皆さんと共有できたらと願っています。

◎「わっかの家づくり」は「棲み処塾」(https://kurashino-tonya.net/sumica/)の流れを受け継ぎながら、より大きな視野をもった実験の場としてスタートしました。
◎わっかの家づくり 詳細はInstagram特設ページにて発信中
共催 株式会社金氣建築工房:https://jk-koubou.com/
暮らしの問屋:https://kurashino-tonya.net/about/
